CPUの交換手順<1> 古いCPUの取り外し
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CPU交換をする場合の手順を解説します。
なお、CPUの交換については、あくまでも説明書を読んで行なうのが大前提なので、この解説どおりに行なった場合に何かトラブルが起きても責任は取れません。
CPUの交換は、ある程度パソコンの組み立てに慣れた人に頼むなどして、自己責任でトラブルに備えてください。
では、CPU交換の手順を解説していきましょう。
今まで使っていたCPUを取り外す
まずは今まで使っていたCPUを取り外す必要があります。この際の注意点としては、必ずパソコンの電源を切ること。特にコンセントごと抜くことです。
少しでも電源が入った状態でパーツをはずす事は非常に危険なので、パソコンの電源を落とし、コンセントを抜いてから少し待って作業を始めましょう。
パソコンの電源がしっかり落ちたら、パソコンケースを空け、CPUがどこにあるかを確認します。パソコンのケース、及びマザーボードの型式によって、CPUの位置も異なるので注意して下さい。ちなみに、この時パソコンを横に倒すと作業がしやすいです。
CPUの位置が確認できたら、CPUを交換するために今まで使っていたCPUをはずしますが、けっこう力作業になるので、あらかじめ回りにあるハードディスクケーブルやファンケーブルなど、邪魔になるものははずしておいた方がいいでしょう。
CPUはヒートシンクに固定されていることが多いため、まずはヒートシンク、およびCPUファンをはずす必要がありますが、この際かなり金具が堅いことがあるため、間違って手を切らないように注意を。
必要な工具としては、マイナスドライバーと懐中電灯など。なお、ヒートシンクをはずす際、力を入れすぎてマザーボードをいためないように注意が必要です。
ソケットレバーを押し込んで、CPU本体(CPUコア)を引き上げる
CPUファンやヒートシンクがはずせたら、側面部分にあるレバーを押し込みながら横にずらし、CPU本体のロックをはずします。そのまま慎重にCPUコアを取り出して、これまで使っていたCPUをはずしてください。
なお、取り外したCPUの裏側は、無数の小さな針(ピン)のような状態になっているので、このピンを曲げないように注意しながら安全な場所に保管しましょう。
新しいCPUを取り付ける
古いCPUが取り外せたら、続いては新しいCPUを取り付けますが、この際焦って取り付けたりせずに、まずは説明書をよく読むこと。
そして今使っているマザーボード、およびパソコンケースに対して、新しいCPUがちゃんと取り付くかを事前にチェックしましょう。
(本来はCPU購入前に調べ、ちゃんと取り付けられるCPUの中で比較検討すべき)
特に最近の高スペック(クロック数の高いもの)CPUの中には、かなりヒートシンクやファン部分が大きいものもあるため、マザーボードの基盤配置やPCケースの種類によっては、どこかにぶつかってしまって上手くCPUの取り付けが行なえない場合もあります。
また、CPUクーラーやヒートシンクを強化するために、純正品以外を使っている場合も注意が必要。
高スペックのCPUを使うほど、こういった冷却設備が大きくなる傾向があるので、CPUを買う際にはパーツの相性も考える必要があります。
詳しくはショップ店員に確認するのがベスト。その際は使っているマザーボードや、PCケースの事も放しておくと確実でしょう。
ここまでが確認できたら、次は新しいCPUの取り付け作業に入ります。
