ハードディスク交換方法 -事前準備編-
HDD(ハードディスク)の交換方法について解説します。まずは事前準備編から。今まで愛用していたパソコンの動作が悪くなってきた、もっとハードディスクの容量を増やしたい、など様々な理由でハードディスクの交換を検討されている方は多いことでしょう。
しかし、いざHDDを交換しようとして、パソコンを解体してみたら、わけのわからない機器や配線だらけで何が何だかわからなくなって、パソコンを壊してしまうのが怖くなり、やめたという経験をお持ちの方もいると思います。
そこでパソコン初心者の方でも怖がらないで取り組める「HDD交換方法」を、ノートパソコンとデスクトップパソコンの場合で複数回に分けて解説していきます。今回は交換前の注意点について解説していきます。
さて、まずは交換前の注意点ですが、考えれば当たり前のことですがハードディスクを交換するということは、中身のデータが全て消えてしまい今までパソコン中で動いていたオペレーティングシステム(WindowsやMac等)も動かなくなってしまうということです。したがって必ずハードディスクの交換前に必要なデータのバックアップをとっておいてください。もし単純にHDDの容量のみを増加したい場合は、別記事の「ハードディスクの増設方法」を読んでください。
また、オペレーティングシステムをはじめからインストールし直さなければならないため、お手元にパソコン購入時に付属している、データリカバリ用の「リストアCD」、または各オペレーティングシステムのインストールメディアをご用意ください。また、OSのインストール自体は、全くの初心者には少し敷居が高いと思います。
ただし、OSをはじめから入れなおすと、リストアCDからリカバリを行った場合と異なり、必要最低限のソフトウエアしかインストールされていない状態になるので、「余計なソフトウエアなんかいらない」と思っている人にはお薦めできます。もし、挑戦したければ、別記事の「OSのインストールに挑戦」を読んで見てください。以上、HD交換時には、事前にしっかりと下準備を行うことが大事です。次回はハードディスクの交換方法の詳細に入っていきます。