突然のHDDのトラブルにも慌てず対処することが大事
今までPCを使っていて、いつもと同じようにPCの電源を切って、次の日にPCを立ち上げようとしたら、うんともすんとも言わなくなってしまった・・・なんて困った経験はないでしょうか?
ハードディスクの中には非常に大事なデータが沢山あるのに、と頭を抱えている人も多いと思います。
このような時、HDD内部に保管されていたはずのデータのレスキューは無理なのでしょうか?
結論からいうと、いくつかのHDDレスキュー方法があるので、まずは焦らずに対処することが大事です。
使っているPCがノートPCの場合、専用の装置でパソコンに内蔵されているHDDを別のパソコンに装着して、外付けのUSB対応HDDとして使うことが可能です。
この場合、他のPC等に繋いでやることで、通常の外付けHDDと同じようにHDD内のフォルダにアクセスすることが可能で、そうすることによって必要なデータをレスキューすることが可能です。
ノートパソコンの場合はだいたいこの方法でハードディスクのデータがレスキュー可能です。
ライブCDを有効活用しよう
また使っているパソコンがノートPCでない場合は、HDDデータのレスキューには専用のツールを使うこととなりますが、ここで一枚のCDからOSを起動させることができるライブCDを使うと有効な場合が多いです。
ライブCDとして有名なものは、BackTrack2、OpenSuse等、Linux系のOSを起動させるものが多いです。
インターネットからISOイメージをダウンロードしてCDに焼きます。
そのCDを、CDドライブに入れてパソコンの電源を入れ、CDからOSを起動させることで元々使っていたOSでなく、LiveCDから起動されたOSが実行されます。
そうすることで、HDD内部の既存のデータにアクセスすることができます。また、これらのLiveCDはたいてい、外付けのメディアをサポートしているので、既存のデータを外付けのメディアにコピーすることで、データをレスキュー可能です。
ただし物理的な破損には要注意
以上、OSが突然あがらなくなってしまった場合のデータのレスキュー方法について解説しました。
ハードディスクが立ち上がらないときも、あきらめて頭を抱える前に、ぜひこれらの方法を試してみてください。
またこれとは別に、日頃から大事なHDDのデータを外部メディア等にバックアップをとっておくことも非常に大切です。
なぜなら、物理的なHDDの破損の場合はこの手段が使えないからです。
ハードディスクのデータは、ある意味において最も価値のあるものといえますから、お金で交換できるパソコンのパーツよりも、より慎重にバックアップ対策を練っておきましょう。
日頃からのHDD対策がいざというときあなたを守るということ忘れずに、ぜひ心がけるようにしてください。
