WindowsOSの再インストールに挑戦(1)
WindowsOSを再インストールする前に、必要な条件(スペック)を確認しておきましょう。
Windows7のインストールに必要なスペックは以下になります。
32bit版
- CPU:1GHz以上のCPU
- メモリ:1GB以上
- HDD:16GB以上の空き容量のあるディスク
- GPU:WDDM 1.0以上のドライバが用意されたDirectX9以上のGPU
64bit版
- CPU:1GHz以上の64bit対応CPU
- メモリ:2GB以上
- HDD:20GB以上の空き容量のあるディスク
- GPU:WDDM 1.0以上のドライバが用意されたDirectX9以上のGPU
これらに加え、インストールにはDVDの読み込む可能ドライブが必要になります。
また、Windows7ではマルチコアの使用が前提に考えられているため、CPUは2コア以上が良いでしょう。
HDDもSSDを使用しても問題なく、Windows7はSSDを活用するための機能もあります。
GPUは条件がややこしく感じますが、現在普及している物であれば、マザーボードのオンボードや、CPUに内蔵されているGPU、単体GPUどれでも問題ないでしょう。
インストール前の設定
インストール前にやっておいた方がいい設定として、マザーボードの設定であるBIOSの設定が挙げられます。
BIOS設定のブートデバイス(起動順序)設定でWindows7のインストールディスクを挿入した光学ドライブ(CD/DVD Drive)を一番目(1st Boot Device)に設定しておきます。
この作業は新規インストールの場合は省略しても問題ありませんが、再インストールの場合はあらかじめ設定しておかないと、インストールディスクが立ち上がらないため注意しましょう。
この他、BIOS設定ではHDDの動作モードの変更なども、するのであればインストール前に行っておきましょう。
HDDの動作モードには従来の動作モードのIDEモードと、HDDの各機能を有効にするAHCIモード、複数台のHDDを組み合わせてデータの保護や高速化などをするRAIDモードがあります。
RAIDモードは上級者向きの設定ですが、Windows7ならば、AHCIモードでのインストールはさほど難しくありません。
HDDの動作モードの設定変更は、OSインストール後に行うのは難易度が高いので、活用したいのであればインストール前に設定しておきましょう。
もっとも、よくわからないのであれば、このHDDの動作モードはデフォルトのままでかまいません。
言語とキーボードの設定
Windows7のインストールディスクを入れて、パソコンの電源を入れると
「Press any key to boot from CD or DVD」
と表示されるので、キーボードのいずれかのキーを押すとインストール画面に進みます。
インストール画面では、まず最初に、普段使用する言語、キーボードの種類などを設定します。
設定して次へをクリックすると「ようこそ」と表示され、「今すぐインストール」を選ぶとWindowsのライセンス条項が表示されるので、ライセンスに同意すると、インストールの種類に進みます。
インストールの種類
Windows7のインストールには、新規インストールする場合とWindowsVistaからのアップグレードインストールに分かれます。
アップグレードインストールの場合はOS上からセットアッププログラムを実行してののアップグレードが促されます、OS上からのアップグレードではソフトの互換性なども表示されるので、アップグレードの場合はOS上から行うのがよいでしょう。
WindowsXPなどからはアップグレードできませんのでアップグレード版でも、Vista以外からは新規インストールを選ぶことになります。
Vistaでもなんらかの理由でアップグレードインストールできない場合は新規インストールをすることになります。
次のページでは新規インストールについて説明していきます。
